Strings

Violin

秋山 晋輔

AKIYAMA Shinsuke

八王子市在住。6歳よりヴァイオリンを始める。高校時代は吹奏楽部に所属しコントラバスを担当する。その他。ドラマ「風のガーデン」。映画「おくりびと」の影響を受け。遊び程度にチェロを弾き始める。大学入学と同時にオーケストラ活動を始め。それ以来はヴァイオリンがメインとなる。大学卒業後はアマチュアオーケストラの参加。仲間内での室内楽演奏をメインに活動を行っている。趣味は釣り(特にフライフィッシング)で,鳥の羽根,動物の毛皮を使った自作の道具で釣りを楽しむ。

池田 開渡

IKEDA Kaito

北九州市出身。2才よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高校を経て同大学卒業。2003年オストヴェスト音楽祭(オーストリア)参加。ディプロマ取得。ウィーンでの修了演奏会に出演。第57回,61回全日本学生音楽コンクール全国大会入選。第5回大阪国際音楽コンクール,エスポワール賞受賞。第45回北九州芸術祭クラシックコンサートにて,グランプリ,福岡県知事賞受賞。2009~2014年,バイエルン州立青少年オーケストラ(ドイツ)にヴィオラ首席として招聘され冬季演奏旅行に参加。第1~4回音楽大学フェスティバルオーケストラに参加し,第4回ではヴィオラ首席を務める。これまでに九州交響楽団,湧き上がる音楽祭祝祭管弦楽団などと共演。 ヴァイオリンを景山誠治,木野雅之両氏に師事。2012~2014年東京音楽大学芸祭フィル指揮者。コンサートをはじめ,小学校での芸術鑑賞教室やレコーディングなどでオーケストラを指揮。指揮を佐藤宏充,時任康文両氏に師事。2016年,ピトレ弦楽奏団1stアルバムCD「陽だまりの公園」をリリース。同年7月には,福岡ドームにてソフトバンクホークスの公式戦で国歌を演奏。現在,シェルム弦楽四重奏団,ピトレ弦楽奏団メンバー。おーけすとら・ぴとれ座座長。インドネシア国立芸術院客員教授。演奏活動に留まらず,演奏会の企画運営,トイ楽器の製作など幅広く活動しており,東京スカイツリー展望シャトル内楽曲のプロデュース,演奏も手がけている。2021年2月6日,歌劇「幕臣・渋沢平九郎(西下航平作曲)」の世界初演を指揮する予定。

大塚 聖莉

OTSUKA Hijiri

大阪教育大学大学院芸術文化専攻修了。コバケンとその仲間たちオーケストラメンバー。Asian Youth Orchestra 2019に参加し,,アジア11都市を巡る全14公演にてコンサートミストレスを務めるなど、様々な活動に参加している。現在はフリーランス奏者として活動する傍ら,音楽教室での指導も行なっている。

出演


樫谷 拓哉

KASHITANI Takuya

兵庫県姫路市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。姫路ユースアンサンブル,兵庫県立大学附属高等学校管弦楽部所属時に県民文化普及事業への出演,姉妹都市との交流音楽祭にコンサートマスターとして出演。2015年,東京電機大学管弦楽部でコンサートマスターを務め,900人以上の観客を動員し成功を収める。卒業後はエキストラとして都内のオーケストラ団体を中心に活動。これまでヴァイオリンを故・相野好造氏,藤井たみ子氏に師事。室内楽を渡辺正人氏に師事。

川尻 翔

KAWAJIRI Sho

富山県出身。神奈川県在住。5歳よりピアノとマリンバを,20歳よりヴァイオリンをはじめる。2006年,北日本新聞社主催富山県ピアノコンクール(うろ覚え)中学生の部にて銅賞を受賞。中高6年間弓道部で主将を務め上げた後,首都大学東京管弦楽団(現東京都立大学管弦楽団)に所属し,2016年にはボヘミアン・フィルハーモニックの立ち上げに関わる。現在では野猿フィルハーモニー管弦楽団で第二ヴァイオリン主席奏者を務める他,ISP,エステルハージ室内管弦楽団,シンフォニックアンサンブルブーケ,オーケストラフォルチェ等で活動。ボヘミアン・フィルハーモニック広報統括。

菊池 晶子

KIKUCHI Akiko

都立芸術高等学校,東京音楽大学卒業。同大学大学院修了。在学中に特待生奨学金を取得。 東京音楽大学在学中より同大学オーケストラの定期演奏会,ヨーロッパ演奏旅行,日本スペイン交流400周年記念コンサート等,様々な演奏会でコンサートミストレスを務める。また学内オーディション合格者によるソロ・室内楽定期演奏会の室内楽部門に選出され出演する。第10回東京音楽大学コンクール弦楽器部門第三位入賞。イヴリー・ギトリス,レオン・シュピーラーのマスタークラスを受講。現在は室内楽やオーケストラを中心に活動し,横浜シンフォニエッタにてモーツァルトの交響曲等を暗譜で演奏。2019年には同団体のモスクワ公演にも出演。ヴァイオリン講師として指導にもあたっている。おーけすとら・ぴとれ座メンバー。これまでに室内楽を浦川宜也,ヴァイオリンを石井啓一郎,木野雅之,嶋田慶子,大谷康子,海野義雄,各氏に師事。

始沢 千絵

SHIZAWA Chie

4歳よりピアノを始める。小学1年生の時に地元のマーチングバンドの「おじいさんの古時計」を聞いて感激し,その後,小学校の鼓笛隊に入部,コルネットや小太鼓を担当。中学校ではブラスバンド部で3rdクラリネットを担当,伴奏系の楽しさに目覚める。高校では,弦楽器は初心者ばかりのオーケストラ部に入り,先輩の見よう見まねでのんびりとバイオリンを始める。大学にはオケがなく弦楽合奏団に入団,初めてプロの指導を受けて思うところあり,遅ればせながらレッスンに通い始める。卒業時は他大学の弦楽合奏団とOG団体を結成し約10年間活動した。現在は,大学時代の縁で入ったオーケストラエレティールと,エレティールの弦有志による室内楽ワークショップでアンサンブルを楽しんでいる。

西方 智美

NISHIKATA Tomomi

福島県須賀川市生まれ。7歳よりピアノを,9歳より吹奏楽部でチューバを始める。15歳でヴァイオリンを始め,福島県立須賀川桐陽高等学校弦楽部(当時)コンサートミストレスを2期にわたって務める。2011年に上京し駒澤大学管弦楽団,Musica Vivace,オオルリ弦楽アンサンブル(公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団 芸術文化活動支援事業)等で活動。近年はシェーナークライスフィル第一回演奏会で2ndヴァイオリン主席を務めたほか,シンフォニックアンサンブルブーケ,ISP,ボヘミアン・フィルハーモニック他に所属。演奏活動のほか,メディアコンテンツ提供企業のSEとしての知見を活かし,Webを使った広報活動の支援もおこなっている。

布施 薦実

FUSE Nobumi

3歳からピアノ,6歳からヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高校を経て,同大学卒業。2015年3月プラハ芸術大学にてLeos Cepicky,Ivan Strausのレッスンを受講。2015年7月,12月,2016年7月,2017年7月,学内オーディションに合格し,Bljo(バイエルン州青少年オーケストラ)の合宿,コンサートツアーに参加。ドイツ,イタリア,日本での演奏会に出演。東京音楽大学シンフォニーオーケストラ2018年長野公演において,指揮広上淳一先生のもとコンサートミストレスを務める。ヴァイオリンを吉増美代子,齋藤律子,齋藤真知亜,野田良子の各氏に師事。室内楽を鈴木秀美,大野かおる,苅田雅治,山口裕之の各氏に師事。現在Re-musicとよすしののめ音楽教室ヴァイオリン講師を務めるほか,オーケストラ,室内楽などの演奏活動を行う。

堀川 理司

HORIKAWA Satoshi

1989年1月16日生まれ。神奈川県横浜市出身。6歳よりヴァイオリンを始め,浜野薫氏に師事。大学入学と同時に駒澤大学管弦楽団へ入団し,山崎正秋,天江光雄両氏に師事。2ndVn首席奏者に就任する。その後,関東圏オーケストラへのエキストラ出演の傍ら、2010年に千葉フィルハーモニー管弦楽団へ入団,翌年より2ndVn首席奏者に就任する。その後2013年に同団を退団し,現在日鐵シンフォニーオーケストラ、MASUOオーケストラ団員。オーケストラ,室内楽を中心に演奏活動を行う。

森 彩華

MORI Ayaka

3歳よりヴァイオリン,18歳よりコントラバス及び合唱を始める。「吹奏楽におけるコントラバスの追求」を目的として様々な楽団においてエキストラ活動を続けると共に,『おもすい(思い出の吹奏楽団)』と称した1日限りの吹奏楽収録イベントを五回に亘り企画・主催し,演出全般や総勢七名に及ぶコントラバスパートのパートリーダー,テーマ曲である『The Seventh Night of July -TANABATA-』(酒井格作曲)の指揮を務める。また、自身もアマチュアの休日演奏家でありながら,アマチュア音楽家のクラシック音楽啓蒙を目的に,室内楽演奏会『宵の音楽会』を過去に四回主催している。活動は吹奏楽・管弦楽・室内楽・独奏と様々で,取り扱うジャンルもクラシック・アニメ・ゲーム音楽等多岐に渡る。2018年には「緻密なアンサンブルに基づく交響楽の追求」を目的として,管弦楽団『Sinphonique Ensemble Bouquet (シンフォニックアンサンブルブーケ)』を創団。2020年1月の創立記念特別演奏会では,約60名の団員と共に600名の観客を動員し,成功を収めた。現在も団代表及びコントラバス首席奏者として,同団で精力的に活動を続けている。その他,ステージマネージャー・フロアマネージャー・広報統括・委託事務局長等アマチュア団体の事務方に於いても活躍している。本職は保険営業。

山﨑 響子

YAMASAKI Kyoko

平成29年岡山県立城東高等学校音楽学類卒業後,現在東京音楽大学在籍中。これまでに野村由美子,上月惠,嶋田慶子,海野義雄,大谷康子各氏に師事。高校では管弦楽部でコンミスを務め「日本学校合奏コンクール2015全国大会グランドコンテスト」金賞。第49回岡山県学生音楽コンクール第2位。同コンクール第50,51回第3位。第29回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール入選。平成19-28年岡山市ジュニアオーケストラに所属し,コンミスと団長を務める。また,平成30年バイエルン州立青少年オーケストラに選抜メンバーとしてヴィオラで参加。これまでに老人ホームやカフェなどで演奏活動を行う。

山戸 優里

YAMATO Yuri

3歳よりバイオリンを始め,中高在学時に東京フィルハーモニーオーケストラの宮川正雪氏に師事。高校2年生時にオーケストラでコンサートミストレスを担当。青山学院大学管弦楽団にて活動を経て,現在は神奈川県横浜市を主に活動する、ヨコハマベイフィルハーモニーオーケストラにて2ndバイオリン主席を担当。これまで若手マエストロとして活動する松本宗利音氏を迎える。

Viola

飯 顕

II Akira

1987年,東京生まれ。3歳よりヴァイオリンを始める。私立桐朋学園女子高等学校音楽科(男女共学)を経て,桐朋学園大学音楽学部に入学。大学4年次にヴィオラに転向後卒業し,同大学研究科を修了。クラシックだけに留まらず,ポップス,ロック,和太鼓とのコラボレーションなど,多彩な活動を展開している。これまでにヴィオラを故・江戸純子,小林秀子,店村眞積の各氏に,室内楽を毛利伯郎,原田幸一郎、原田禎夫,今井信子,東京クヮルテットの各師に師事。現在,拓殖大学非常勤講師,クライネ・ハーモニー・オーケストラ楽団長。

今井 凜

IMAI Rin

桐朋学園大学音楽学部ヴィオラ専攻卒業。大阪国際音楽コンクールにて入賞。セシリア国際音楽コンクールにて室内楽部門第3位。2011年度に篠崎史紀氏と五重奏で共演。北九州音楽祭,東京・春・音楽祭,アルゲリッチ音楽祭,ヴィオラスペース等出演。乃木坂46の"8th Birthday LIVE"にて乃木坂バンドのメンバーとして出演。TBSとソニーミュージックがタッグを組んだライブイベント"Voice JAM"にストリングスカルテットメンバーとして出演。現在,フリーランスのヴィオラ奏者として活動。オーケストラや,スタジオレコーディング,ライブサポート,Chou Chou Quartetでクラシックからポップスまで幅広いジャンルで活動中。

大竹 温子

OTAKE Atsuko

群馬県高崎市出身。3歳よりピアノ,4歳からヴァイオリンを始める。名古屋芸術大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン専攻卒業。大学2年次からヴィオラを師事し始め,卒業後にヴィオラに転向。同大学の研究科をヴィオラ専攻にて修了。国際教育助成事業のオーディションにて優秀賞を受賞,選抜されロシア国立モスクワ音楽院の全学費免除推薦を受ける。同マスタークラスにてディプロマを取得。夏期はopera classicaのオーケストラメンバーとして渡独し1ヶ月間ヨーロッパ各地でオペラ公演に参加。ヴァイオリンを森典子,日比浩一に,ヴィオラを林徹也,Y.Tkanov,石橋直子の各師に師事。現在,関東,東海,関西地方を中心に室内楽,国内オーケストラの客演など演奏活動しながら後進の指導にあたっている。

内藤 賢吾

NAITO Kengo

国立音楽大学附属小・中・高等学校を経て,国立音楽大学卒業。同大学アドヴァンストコース修了。 ヴァイオリンを奥田雅代,徳永二男の各氏に,ヴィオラを川﨑和憲、松井直之の各氏に師事、室内楽を漆原啓子,風岡優の各氏に師事。 アジアユースオーケストラ2013,北九州国際音楽祭等に参加。 現在,オーケストラへの賛助出演や室内楽で全国各地で演奏する傍ら,Royal Music Gardenでヴィオラ講師を務めるなど活動の幅を拡げている。 足利カンマーオーケスター,ヴィオラ奏者。

Violincello

老川 凌平

OIKAWA Ryohei

母親の影響により5歳頃からピアノを習い始める。コンクールにもいくつか出場し,ピアノ教室内ではエレクトーンのアンサンブルも行う。聖光学院中学校に入学後,弦楽アンサンブル部に入部と同時にチェロを始める。音楽科教諭にオルガンを習いつつ,一時期は指揮者の道も志すが,音大には行かず上智大学文学部哲学科に入学。 上智大学管弦楽団を皮切りに,チェロ奏者として様々なアマオケへ少しずつ参加する。また東京音楽大学の指揮法の授業を聴講したほか,金山隆夫に手ほどきを受けながら,学生指揮者として経験を積んだ。バンド「THE VISION」では,1回限りながらキーボードとチェロでレコーディングに参加し,ライブハウスでの演奏も行った。現在はIT業界でSEとして働く傍ら,Orchestra"mimosa",毘沙門天管弦楽団に所属。チェロを弾きながら時たま指揮棒も振り,呼ばれればピアノを弾きに行く生活を送っている。

大木 翔太

OKI Shota

8歳からチェロを始める。桐朋学園大学卒業。同大学研究科修了。チェロを勝田聰一,銅銀久弥の両氏に師事。2回にわたり渡欧し,エンリコ・ブロンツィ,ライナー・ギンツェル両氏の指導を受ける。第4回みおつくし音楽祭クラシックコンクール第1位・大阪府知事賞を受賞。新日本フィルハーモニー交響楽団契約チェロ奏者を経て,桐朋学園大学音楽学部付属子供のための音楽教室非常勤講師。

金田 智樹

KANEDA Tomoki

東京都出身。大学入学と同時にチェロを始める。これまでチェロと室内楽を大澤真人氏に師事。

原島 教道

HARASHIMA Norimichi

1994年,埼玉県生まれ。10歳からピアノと作曲を,高校入学時に吹奏楽,大学入学時にチェロを始める。成城大学文芸学部卒業後は教員,役場職員の傍ら,エキストラとしてオーケストラを中心に活動。また,クラシックのみならず,ロックバンドやビッグバンドとの共演なども行っている。これまでにチェロを井戸聡氏,須田千香良氏に師事。現在,群馬交響楽団事務局員,クライネ・ハーモニー・オーケストラ,TBSK管弦楽団に所属。

Contrabass

小林 稜

KOBAYASHI Ryo

1993年生まれ。2016年に洗足学園音楽大学(コントラバス専攻)を卒業。4歳からバイオリン,12歳からコントラバスを始める。これまでにコントラバスを石川滋,山本修の各氏に師事。また,フランク・トゥーネス、エンリコ・ファゴーネ,文屋充徳の各氏のマスタークラスを受講した。「京都・国際音楽学生フェスティバル2015」,「第5回音楽大学フェスティバル・オーケストラ(9大学選抜合同オーケストラ)」に出演。 現在,洗足学園音楽大学演奏補助要員。フリーランス奏者として各地で演奏活動を行う。その傍らクラシック音楽を中心とした編曲,後進の指導にも力を注いでいる。

佐藤 佑樹

SATO Yuuki

日大豊山高等学校吹奏楽部でコントラバスを始め,これまでに三好美和,吉田秀の各氏らに師事。日本大学管弦楽団,ユーゲント・フィルハーモニカーで首席奏者を務めていた。また、西池袋管弦楽団,コスモスカイオーケストラ,大江戸シンフォニックウインドオーケストラ等,多数の楽団に客演している。この他,吹奏楽団でのレコーディング,ジャズライブ,バンドのサポートなどジャンルにとらわれない幅広い活動を展開している。

前山 みなも

MAEYAMA Minamo

12歳よりコントラバスをはじめる。洗足学園音楽大学卒業。別森麗,山本修の各氏に師事。